ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

生後八か月 その①

8ヶ月になったPちゃんこと、ぴかりん。

 

7か月の時に

アーンマ(ベンガル語でおかあさん。沖縄方言でもおかあさんらしい)

を皮切りに、はっぱ、おばば(おばあちゃん)おばー、ばー

などという言葉をたどたどしく発語するようになった!

 

実家に一か月半お世話になり、ばぁばとじぃじに

目に入れてもいたくないほどかわいがられ

実に3か月分くらいの情緒面での発達を見た。

私以外の人とでは1時間ももたなかったのに、

じぃじ、ばぁばだと2時間くらい余裕で機嫌よく遊んでくれ

さらには一緒に寝たりなんかもしていた。

こちらが驚愕だった。

 

私が父親とけんかしてめそめそ泣いていると

すごく心配そうな顔をして「まーま、まーま」と言ってくれた時のことは

生涯忘れないだろうと思う。

この子を不安にさせるようなことをしちゃだめだ、と思った。

 

そして、8ヶ月になったら、「まーま」は発語リストから消えた(笑)

 

今は、もっぱらおっぱい大爆発の時期だ。

おっぱいを欲しがる頻度が半端ない。

前までは3時間は授乳時間を空けようとひっしだっただが

実家で「かわいそうだ」と言われたのを皮切りに

授乳が頻繁になり、いまや1~1.5時間くらいずつ授乳している。

 

そして、一回の授乳時間がながくなっている。

乳首から話そうとすると、身体をのけぞって泣いて抵抗する。

おしゃぶりも、本当に眠い時にしかしない。

 

西原先生の本を読んで、もっとおしゃぶりを頻繁にさせたいが

これは彼女の中ではっきりとした境界線があるらしく

「絶対寝るときにしかない」

という強い意志を感じる。

 

夜も、かなり授乳の頻度が上がってきている。

というか、もう3時を過ぎると私も訳が分からなくなり

添い乳して寝落ち、のような状態になっている。

これはまずい、、、。

 

要求が過大になってきたら、外部から制限を加えるべし

とは、脳科学の先生が言っていたなぁ、、、と思う。

 

そして、かわいいことに、私にくっついて離れない。

朝など私の体にまとわりついて、まるで猫みたい。

身体の上に飛び乗ってきたり、頭をくっつけたり、ほっぺをくっつけたり

かと思えば、私のお腹に口をくっつけて

「ぶぅ~」と声を出したりしてる。

ほんとうにおもしろい子ちゃんで、かわい子ちゃんだ。

 

生後八か月その②に続く。