ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

タブーのない育児の会に参加してみた。

西原式の方々の集まりというのに参加をしてみた。

いわゆる「オフ会」といわれるもので

私、そういうのに参加をしたのは実にはじめてで

自分でも、参加したことにじぶんでびっくりしている。

 

とてもよかった。情報が得られたということもあるけれど

そこに集まって来ていた子どもたちの気配が

とても素敵だったのだ。

 

そこの集まりの方々が育児としてやっていることは、

日本小児科学会や母子手帳に書いてあることとに

まったくもって沿っていないわけだから、

それを例えば公共の場所で発言しようものなら

誰かの(ほとんどすべての)人々の育児を否定することになるし

(別にそれをしたいわけではない)

白い目で見られることだろうけれども、

自分で考えた上でそれを選択してきた

ある意味で勇気のあるお母さんたちの集まりであったから

タブーをタブーでなく発言できることにほっとした。

 

前、別の3歳までの子たちの集まりの会で

まだ1歳ちょっとくらいのお子さんが

離乳食を食べてくれなくて

カロリーが足りないんじゃないかと心配して

「フィナンシェだったら少し食べてくれました!」

と言っている方もいた。

その子はもうずっと「調子のいい日がない。癇癪もすごい」

と言っていた。

それがなぜなのかよくわかる。

(フィナンシェはこの場合最悪のチョイスだ。)

 

子どもはたぶん、体中でSOSを発しているんだと思う。

「食べない」というのは、「いらない」ということなんだろう。

 

ぴかりんは、9ヶ月にしては体重が少なくて

ちょっとおっぱいの量が足りていない。

とにかく、わたしの血を増やす必要がある。

先日、ヤギミルクをあげてみたら顔にぶつぶつがすぐにできて

真っ赤になってしまったのだけど

それは、「ミルクですら消化がまだできない」ということらしく

哺乳瓶を嫌がってパシンとはたくのは、

身体にとって害になるからだったのだろう。

 

こういう場合は、もうおっぱいしか消化できるものがない。

離乳食なんてもってのほかで

腸の環境が整ってくるまで辛抱して

私の血を増やしておっぱいの量を増やしていく以外に方法がない。

 

すすめられた漢方(十全大補湯と加味帰脾湯)を飲み始め、

食事をきちんとして、ストレスを減らすように

気功と瞑想とヨガをたっぷりやって様子を見ていく次第。

 

#西原式育児