ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

生後八か月 その②

明日で9か月になってしまう、ぴかりん。

 

この1か月で、完全に赤ちゃんから子どもになった。

ニュアンスのある言葉を発する。

 

「葉っぱ」をいろんなニュアンスで発し

口を閉じて「ぶーぶーぶー」と言ったり

一人で遊ばせていると、私を探してドアをがりがりして

「まま」と言ったり

嬉しいと「キャハハ!!」とかわいい声をあげる。

自分の足で立ちたくて、

立ってぐらぐらしてから~私の胸にジャンプ!!してきたりするのだ。

↑とんでもなくかわいい。

 

更には、扇風機のスイッチを押して止めたり

「もう一回押してつけて」と言うとつけてくれたり

これは、かなり理解してるんじゃないか?

と思う事多数。

 

表情がとてつもなく豊かになった。

同時に、拒否や自分の欲求に対してもとても頑固になった。

どこまでを拾ってあげるべきかに苦慮はする。

 

さて。

先日、某県で注射の治験を5~11歳に促すメールが

一斉送信されたとのことで

そんなことありえへんやろ!!!と憤慨して某県の教育委員会

電話を掛けた私。

 

話している内に、真剣になりすぎて怒りがさく裂!!

子どもたちが犠牲になる系の物事に対して

この頃私の母性本能がものすごい発動してしまうのは、

致し方ない原初からの「母」の力だと思われる。

 

しかし、それによって寝ていたはずのぴかりんを起こしてしまい

ぴかりん大号泣。

あわてて戻ってきた私の顔をのぞきこむや否や、涙を引っ込めて

私が何か大変だったに違いないと察したその彼女の顔は

これ以上ないほど「心配」という文字そのもので

私は深く心打たれてしまった。

 

純粋な純粋な「care」に触れて

私の心が静まった。

 

子どもに対して、わたしがどこまで同時にピュアに接することができるか、が

問われている気がしてならない。

 

 

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