ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

乳児湿疹アゲイン①

乳児湿疹が先月また顔に再発した。

これは親としてはかなりつらい。

身体はずっとあったけれど、顔はつるつるの方が多かったのに。。。

 

くうぅ(´;ω;`)

 

しかし、面白いことがおこりました。

 

9月の頭にぴかりんはコロナにかかり

初病に伏しました。

 

まず、一日目。

朝寝をしたあと、おっぱいをあげようと体を持ち上げたら

身体があっちっち!!というくらい熱くて、

これはもう熱だ!!!!とすぐにわかったので

あわてず騒がず、とりあえず近場の薬局に私の抗原検査キットを買いに。

測ったら陰性でほっとしたのも束の間。

これからどういう風にしようか、頭をひねる。

むやみやたらに熱は下げたらいけないし、病院に行ったら行ったで

免疫力が下がっているので、別の病気をもらう可能性もある。

 

小児科が少ない町に住んでいるので

少し離れた病院に電話するも、「結構待ちます。で、できるとしてもPCRです」

というので、速攻で却下。

少ないながら高原検査をしてくれる小児科に電話をして、翌日の予約を取り付ける。

 

とりあえず今日は様子を見ようと思いつつ、

その日の夕方位私も熱が8度5分まで上がり

夜は地獄のような時間へと展開していきました。

 

おっぱいを離したがらないぴかりん。

熱でぐったりしているけど、おっぱいを話そうとすると泣き喚く。

体力が奪われるからやめてくれ!と思うも

私も体が痛すぎて、可哀そうすぎて、しかしつらすぎて、ねむすぎて

頼むから泣かないで、寝てほしい!!!と

ぴかりんと同じ音量で泣くという事態。

だんなさんはおろおろ。。。。

三人ともほとんど眠れないまま翌日へ。

 

翌日はだんなさんが仕事を休んでくれ、おかゆをつくってくれたり、

いろいろしてくれた。

ぴかりんの熱は相変わらず40度。

 

私の熱もさがらず、

おかゆと甘酒しか喉を通らず、こんな食事でおっぱいが出るのかが心配で心配で。。。

おっぱいしかまだ食べ物がないぴかりんが、

熱にうかされているのに十分なおっぱいを飲めず

脱水になったらどうしようと気が気ではありませんでした。

 

が、しかし。

しかし!!

私のおっぱいはしたたるように出る。

右を飲んでいると左からぽたぽたぽた...と、新生児期のような勢いで

おっぱいがでる。

 

そして、ぴかりんの湿疹が目に見えてよくなっていっている!!

足に合ったガサガサの感想した赤みのある湿疹も

皮がむけてどんどんよくなってきている!!!!

 

結局二日間の間におっぱいの出がよくなり、

ぴかりんの湿疹はほぼほぼつるぴかに戻っていったのである。

 

その日の夕方、近くの小児科で、車の中で高原検査してもらったところ

(鼻のなかにぼうをつっこまれて可哀そうだった。。。)

「出てますよ、コロナ陽性です」

とのことで、座薬の解熱剤(使用しなかった)を処方されて帰宅。

 

その日の夜には熱も38度台になり、本人も随分楽になってきた様子がみてとれ

ただし、私は38度台から下がらず、ふらふらしながらも

就寝。

その日の夜がどんなだったのかは記憶にない。

 

私自身は5日くらいかかって回復したが

ぴかりんは2日で回復。(薬は使っていない)

 

そして、湿疹はつるぴかになるというおまけつきの事態になったのだった。

 

しかし、湿疹はまた繰りかえす。。。。

 

②に続きます。

 

 

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