ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

乳児湿疹その④ アロエベラジュース

あれから月日は流れ、、、

Pちゃんの湿疹は一進一退を繰り返したものの

ここ2週間くらいでグッと良くなってきた。

 

その間に不思議な出来事があった。

私がむすめととある(極小)デパートに行った際に

パウダーミキサーの実演販売のおじさんに呼び止められ

普通だったら通り過ぎてしまうのになぜか足を止めて

話を聞くと

そのおじさん、ものすごいアトピーだったらしく(今も傍目でわかるくらい)

娘の顔をみるなり、共感の波が押し寄せたらしくて

色々と、実演販売しながら小アドバイスを挟んでくる。

(それも販売テクニックなのかもしれませんし、まんまと乗せられたのかもしれませんが)

その際、「うちにアロエある?アロエをぬってあげるといいよ」と。

 

その後、ミキサーは買わずに(というか、高すぎて買えずに。

とっても良いパウダーミキサーだった。)立ち去り

調べてみると、アロエはよさそうだなぁという結論に至った。

 

家にちいさなアロエベラの鉢植えがあったので

ためしに、足の裏辺りに塗って翌日、特にひどくなることもなく

悪くはなっていないとわかったので、顔に少しだけちょんちょんとつけてみた。

 

そうこうしているうちに一時実家に帰ることになり

実家で何の気なしにアマゾンを見ていると

『なぜ、アロエベラで育った子は奇跡を起こすのか』という本が目に入って

何故か買ってしまった(ふだん、こういう衝動買いはしない)。

その本がすごかったのだ。。。

 

なんでも、妊娠中からアロエベラを取っている子は全然輝きが違う、と。

アロエベラジュースを飲んだおかあさんの母乳も違うんだ、という。

半信半疑ではあるが、アロエベラジュースでもしよくなるのなら、と

ネットで注文して、翌日から飲み始め、4日ほど経つと

なんと、Pちゃんの湿疹はどんどん良くなってきたのである。

 

さらに、それと前後して

顔にアロエベラを本格的に塗ろうとした最初の日

Pちゃんは、はじめてみる歓喜の顔をし、目をキラキラさせて

そのアロエベラをなめようと私の手を執拗に口に含もうとしたのだ。

 

その瞬間に

「あぁ、あの本はPちゃんが私に読め、と言ったのだな」

とわかった。

そしてなんなら、あの実演販売のおじさんの前で

足を止めさせたのもあの子だな、と。(考えすぎと言われてもいいんです)。

 

必要なものがわかっているとしか思えないほどの

目の輝きと、実際の湿疹の変化。

 

これは、Pちゃんだけに当てはまるのかもしれないし

もしかするともっと広範の、湿疹で苦しんでいる子にも当てはまるのかもしれない。

何とも言えないけれど

アロエベラジュースはとにかく3か月飲み続けて体調の変化を見よ

とのことだったので、続けて様子を見てまた報告します。

 

#乳児湿疹

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