ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

乳児湿疹アゲイン② 口伝の伝授

そこで、まず、おっぱい先生という人に℡をして

みてもらうことにした。

 

長年やっているだけあって、具体的なことを色々と伝授頂く。

 

まず、

①砂糖 ②油 ③果物

 

を食べるのを(私が)極力減らす。

これらはかゆみを増幅させるらしい。

 

①はそうと、③は!!!だった。。。

特に、梨を食べるのは昔からNGらしく

おっぱいが超甘くなってしまうらしい。

また、3歳までは砂糖や果糖を取らせると、人が変わってしまったようになるとか。

なので、砂糖も果糖も3歳まではNG。

 

あれ、離乳食にバナナとかよく聞くよね。

たぶん、あれ、癇癪とかにも影響している気がします。

 

それから、②は0にするのは難しいので、良い油を少量、ということです。

 

離乳食はまだだと話したら、

体重があまり増えていない(その時点で6.5キロくらい)ので、

このままであれば離乳食を考えるべし、とのこと。

葛湯をあげるのはどうか、と言われました。

 

まぁ、このまま私のおっぱいだけで全く体重が増えず

おっぱいへの要求は日に日にまし

ここで歩き出して更にカロリーを消費するようになったら

更におっぱいが必要になるので

早晩、なんとかしないといけないという気はしていたので、

もしこのまま湿疹も良くならず、私のおっぱい疲労もMAXに達し

体重も増えなければ離乳食も考えないといけないな、というのは

同意でした。

 

それから、MAー1というミルクアレルギー用のミルクは

まずいけれど、自分の体に必要だと思う子は飲みます、

という言葉を聞いて

MAー1の存在は知っていたけれど、

その、「自分の体に必要だと思う子は飲みます」

という言葉が記憶に残りました。

 

その後、私のおっぱいの調整

(その間もぴかりんはもう一方のおっぱいを飲み続けていた)

をしてもらい

「ホラ、湧いてきた」と言われる頃には、

乳首からぴゅーぴゅーおっぱいが出ていました。

おそるべし「おっぱい先生」

 

そして、私の体の背面を「テルミー」という温熱療法を施してくれました。

その間、義母がぴかりんと遊んでいたんだけど

誤ってつるっとすべって転んでしまって、ビー!!と泣き始めた時

私はすぐに抱き上げておっぱいあげて泣きやませようとしたところ

「ちょっと様子を見て、自分で感じさせてあげて」

と言われたのが心に残った。

 

そして、それから1っ週間強経ち、実家でMAー1を試してみたところ

少量だけど、飲んでくれた!!!

こちらがびっくりでした。

 

湿疹は治っていないけれど、もしかすると私のおっぱい以外に

お腹を満たすものができたかもしれないという期待に胸が膨らみました。

 

 

乳児湿疹③に続く。

 

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