あれから20日弱再びとあるクリニックへ。
むすめの湿疹は、一進一退で
掻いてしまって組織液が出てはかさぶたになってはがれて
また掻いて、、、の繰り返しで
正直、そこまでよくはなっていない。
しかし、悪くはなっていない。
少しだけつるっとしてきた部分もある。
ということで、どんな診療が下るか。
「木酢液がむすめさんにはよさそうですね」
「木酢液、、、木酢酸なら知ってますが、、、
その何の成分がどういうふうに効くんでしょうか?」
「いやわかりません。昔からよく使っているから。
匂いが気にならなければお風呂におちょこ一杯くらいで充分ですから」
・・・よくわからない( ;∀;)
とはいえ、この先生、只者ではないので、
直観で観て診断しているらしきことが伝わって来る。
あまり詳細を聞ける雰囲気でもなく
また、機械で光を当てられて、終了。
痒くて可哀そうだな、搔いちゃって血が出たらまた可哀そうだな
写真を撮った時に、かわいいはずのお顔が
かさかさのかさぶただらけの顔に映るのも可哀そうだな、、、
とは思うけれど
本人が元気に泣き、よくおっぱい飲み
順調に成長しているので
わたしたちもこの状態になれてきており
もうちょっとがんばるか、という気持ちになってきた。
帰ってきてから木酢液について調べると
かなり昔から、いろんなふうに使われてきたようで
それこそ
「木のエキス」といった感じで、アトピーにも水虫にも湿疹にも効く、
とのこと。
しかし、お役所がそれに対して「発がん性物質がある」等々の
レッテルを張ったおかげで、(一部に粗悪品が在ることは確からしい)
木酢酸は大迷惑といった具合のようだ。
ネットでよさそうな(少し他よりも高かった)ものを選んで買った。
なんだか、よさそうじゃないか。
試してみるぞ!という気概がまた湧いてきた。
私の中でむすめが
乳幼児は「なにもできない助けが必要な存在」から
「自分で治癒できるポテンシャルを十分に持った、たくましい存在」
に変化していることにいやおうなく気づく。
これに気付かせるための乳児湿疹じゃないのかな、という気持ちになってきた。
あとすこーし!
がんばれ、Pちゃん。