ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

ただ、この方にお腹をお貸ししているだけだった〜!その①

今日はすごい発見をした。

わたしにとっては、失われていたピースが

カチッとはまるようなとても大事な発見だった...。

 

その前に、これまでの経緯をすこし紹介すると...

(長くなったらごめんなさい)

 

ずーっとずーっとつわりでとても大変だったこの2か月。

3月1日につわりが始まって、

12週ごろから少しずつ良くなり、現在14週。

この記事が書けるくらいに回復をしたのは、素晴らしく嬉しい変化であります。

 

最初の頃は訳も分からず吐き、食べられず、においが気になり

ちょっと食べられたかと思うと吐く。

食べられるのはおかしなものばかりで

最初はパイナップルばかり食べていた。

だんなさんがパイナップルを小さくカットして冷蔵庫にいれてくれたものを

食べてばかりいた。

(ほんとにありがたかった。。。。)

 

その後は、焼きそばパン!

コロッケ!!

カップラーメン!!!

カップワンタン!!!!

カップ焼きそば!!!!!

 

これは一体なんなの???

 

今まで全然食べたいとも思わなかったものばかりを食べたい。

というか、それしか食べられない。(そして、食べても吐く)。

....全然理解ができなかった。

 

身体は思うように動かなくなり

頭も働かなくなり

ちょっと動くとはぁはぁする始末。

ヨガはできなくなり、

瞑想ももちろんできなくなり、

本の仕事も中断し、

見るもの聞くもの触るものが心地が良くなく

毎日だんなさんに背中をさすられながら、家のトイレでげえげえ吐いて

「もぉやだよ~!もぉ無理だよぉ~!!!!もぉダメだよぉ~!!!!!」

と駄々をこねる始末。

まったくもって自分がどうにもコントロールできないのだ。

 

だんなさんは優しく「大丈夫だよ、よくがんばってるよ」と言っては

ギューッとしてくれる神対応で涙が出るほどありがたかったんだけど、

それでも駄々をこねまくる日々。

 

そして

いつも感じていた、なにか自分を超えた大きなものとの繋がりも

全く以て途切れて感じることが出来ないのがいちばんつらかった。

 

しかし、どうにもならないものだからもうただ降参。

 

そうこうしているうちに、このままでは体はおろか、精神がやばいと思いだし

ヨガのクラスを無理やり再開することにした。

 

クラスをやるからには自分がやらなければならないから

まずはこの落ちに落ちた心と体の筋肉を少しずつ取り戻そうと

よろよろとあれこれやりはじめた。

 

やっぱり長くなったので、その②に続く。。。