ひかりのおと

妊婦観察日誌改め、一児の母の探究日誌。生まれてきたぴかぴかの子どもと一緒に巡る旅の記録です。母子手帳の育児道からはかなり外れているようです。

9月の出来事

まもなく、臨月に入ろうとしている。

 

9月の頭に、再びルーシャジェイコブのセッションを受けた。

そのころから私がとても厭世的になっていて、

あまり人に会いたくなくなってきて

それを言うと

それが、私独自の物なのか、それとも赤ちゃん由来の物なのかを

知る(dicern)必要があると言われた。

それは、産まれたあともそうだよ、と。

 

敏感な子に対しては

最初から明るい所にさらすんじゃなくて

3か月くらいかけて、カーテンで明かりは調節しながら

ゆっくり慣らしながら、会う人も制限してあげたほうがいい。

そういわれた。

あと、胎盤は赤ちゃんとtwinsだから(赤ちゃんの細胞からできているんだよね)

乾燥したものをもらう方がいいとも言われた。

日本ではほぼそういう対応はしていないと聞いているけれど

ハワイなんかは助産院で粉にしてくれるらしいし

私もそれは気になっていたことで。

 

その後、ルーシャのところで学んでいたという

あらいさんという女性に会いに、浩平君と鎌倉までいってきた。

あらいさんがおなかに手を当てた後笑いながら

「ママです、って言ってます」

と私に言う。

意味がよくわからなくて、「え?どういうことですか?」と聞くと

「私じゃなくて、ママのセッションをしてくださいって言ってます」

と言われた。

この子よりもあなたの方がセンシティブで、セッションを必要としている

ということらしくて、なんかホッとして笑ってしまった。

私がいろいろと心配していると

「大丈夫です、母は強いんです。」

とおっしゃって、その一言に

そうか、私はこれから強くなるんだな、と妙に納得してしまった。

 

「ふたりの間に生まれてくることをとても楽しみにしていますね。

あと、お父さんにすごく安心している」

とも。そりゃそうだよな~、お父さん安定感あるもんな~!

赤ちゃんは、たくましく育っている。

そうわかって、晴れ晴れとした気持ちになった。

帰りの車から降りると、真っ青なポルシェが駅前に止まっていた。

(青いポルシェの話をしたばかりだった)。

 

鎌倉の駅近くでおいしいイタリアンを食べて

江の島の近くまで行って

帰途についたのだった。